2013年 08月 05日
預かりっ子を差し置いて
預かりっ子を差し置いてごめんなさい
昨年5月にちばわんを経由し
我が家の家族として迎えた武子(たけこ)。
ドキッとさせちゃいましたか(汗)
ご心配しなさんせ。
ちゃんと生きていてくれてます。
ただ、昨年もそうでしたが、
6月~7月にかけて食欲が落ちたりムラがあったり、
お腹を壊したりしました。
無理矢理バリケンに押し込み車に乗せ、
慣れない空間に身を置き、
武子には精神的にかなりな負担になると思われる診察を受けるのは、
昨年の経験からよろしくないと判断し、
在宅でのケアのみに専念しました。
娘は高校3年生になり、
さほど学校に行かなくてもいいようで、
部活も引退し、
そうこうしている間に夏休みに入り、
咬まれながらも良くお世話をしてくれました。
出張から帰宅していたオトンも
私の留守中にお世話をしてくれました。
でもって武子ふっかーーーーつっ!
慎重にウエイトアップを心掛けてましたが、
両後肢と腰にガタが来てしまったようです。
恐らく加齢から来るものだと思います。
食べられなくなった時。
お腹を壊してしまった時。
床ずれの心配がある時。
皮下脂肪という貯金をしておきたいです。
でも、横になっている姿勢から立ち上がるのもやっと、
立ち上がれない事の方が多い現状でも、
一般的なスタイルで排泄をしたいようですし、
立ち上がらせてあげればふらふらヨタヨタでもちょっと楽しそうに歩きます。
少し前に
私にとってはとてもとても大きな事があり、
尊厳というものを考えるようになりました。
いくら考えても答えが出なくて、
いくら考えてもそれは神の領域と助言してくれる人がいて、
今度こそお別れなのかと思った武子が復活してくれて。