2013年 11月 28日
さくらの里 山科
いぬ親会終了後、職員の方の案内で施設見学をさせて頂きました。
お忙しい中ありがとうございました。
【さくらの里 山科】はわんにゃんと暮らせる特別養護老人ホームです。
(動物嫌いの方やアレルギーの方には犬猫がいないユニットもあるそうです)
家族であるわんにゃんと共に入居する事も可能な一方で、
ちばわんや被災地から家族を探している子達を積極的に迎えて下さっています。
一部の子達だけのご紹介ですが・・・
猫と犬は別のユニットに分かれ、リビングスペースと広い廊下で自由に過ごしてました。
こちらは猫ユニット。
キャットタワーやハウスが幾つもあり、
ご挨拶に来てくれる子もいれば引きこもっている子もいて、
【お仕事】をしているのでは無く自然と過ごしてました。
こちらは引きこもり中の方。カメラ向けてごめんなさい(>_<)
よしだ家から卒業した【とらのすけ】さんとアタシ
アタシャ普段人慣れしている猫を抱く機会が無く、満面の笑顔。
対照的なとらのすけさんの表情。
オカシイ・・・とらのすけさんも満更では無いと勝手に思ってた・・・(苦笑)
続きましてわんこユニット。
(撮影し忘れましたが、エレベーターホールにはしっかりとしたフェンスが設置されてました)
こちらもどの子もノビノビと思い思いに過ごしてました。
よしだ家から卒業した【ぶん福】とよしだ妻
杏さん宅から卒業した【ぷーにゃん】
フィラリア強陽性との事でしたが元気に迎えてくれました。
大喜くん
被災地からの【むっちゃん】
犬猫がいるホームだからといって特別な事は何も無く、
自然に自然に過ごしてました。
当たり前のように犬猫がいる中で、入居者の方が自然と癒され笑顔になる。
犬猫にストレスが無いのも見れば分かります。
私もこんな施設に入居したいなーと思わせてくれるホームでした。
飼い主さんが高齢になり、
入居を理由に愛犬愛猫と離れる事を余儀なくされるケースが多々あります。
このような施設が増えてくれると良いですよね。
長々とお邪魔した後(スミマセンでした・汗)、お散歩ボランティアさん達とお散歩に行くわんこ達。
所謂アニマルセラピーを主目的としてわんにゃんを迎えているのでは無く、
高齢であったり病気を抱えた行き先の無い子達を積極的に迎えて下さっているので、
当然の事ながらわんにゃんの医療費も人件費もかかるでしょう。
【お散歩ボランティア】さんにも助けて頂いていると仰っており、
様々な形のボランティアがあるんだなと感じました。
職員のみなさま。
お忙しい中ありがとうございました。
お散歩ボランティアさん。
お待たせしてしまってすみませんでした。
いつもありがとうございます。
またお会いできるのを楽しみにしてます。
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