蛇口が多過ぎる


書かなくても良いような事を何故書いているかと言うと、
知って欲しいからです。


ボラ仲間の中でも住まう地域によって温度差と言うか認識の違いがあります。


数年前になりますが、
田舎で酷い飼い方をしていたり犬猫の命を軽んじているのは年配の人でしょ?
その人たちと世代交代すればいずれ。。。と仰っていた方がいます。

とんでも無いです。
その世代の子供達、30~40代の小中学生のお子さんがいるご家庭でも、
(特に雑種は)普通に番犬扱い、繋がれっぱなし、未不妊未去勢、ご飯は残飯、医療行為無し、逸走脱走が起こっても代わり(雑種の子犬)は幾らでもいる。
なんて考えの人は幾らでもいます。



***



坂本チビのお散歩中、良い犬だね~と褒めてくれた男性がいました。
が、最後に仰っていたのは【番犬に丁度良い大きさだね】です。



***


数年前の事。
あまり宜しく無い状態で保護した子。
飼い主が見つかり泣く思いで返し、その後オトンと共に譲って貰えないか交渉しに訪問したけど、
全く可愛がっているとは思えずお荷物に感じているのがありありなのに手放してくれなかったお宅。

その子は数年後に亡くなりましたが、何故かまた犬を飼い始めています。
お散歩している姿なんて見た事がありません。
私とはお散歩タイムが違うのかと思ってみたけど、近隣の犬を飼っている人のお話では矢張りお散歩をしていないようです。
この方も、もうあのお宅には犬を飼って欲しく無いです。と仰っていました。

目の前に居るのに亡くなったあの子と同じ運命をたどるのかと思うと
何も出来ない無力さに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。


***


数年前の事。
あるボラさんに【年を取ったら木更津とかに住みたいと思っているんだけどどお?】と訊ねられ、
こういった飼い主や犬猫が沢山いるけど、それに耐えられるなら。とお答えしました。


***


そんな地域でも、少数派ながら犬猫の命を尊重し、
迎えた子は家族の一員として大切にしている方もいます。


数年前の事。
近所の当時小学一年生(若しくは幼稚園年長さん)男子との会話。
そのお宅のわんちゃんが去勢手術を受けたとの事。

アタシ 『なんで去勢手術するか知ってるー?』
坊主 『JINが一日でも長く健康でいられるようにだよ!』
オカン 『ほう、誰がそう教えてくれたん?』
坊主 『お母さん!』
オカン 『良い母ちゃんだね!』
坊主 『うん!』



こんな人が増えて、
不妊去勢や犬猫の命を尊重するのが当たり前になれば
自ずと蛇口は減って行くでしょう。


蛇口は多いけれど期待を込めて。
んでも今と同じような活動が出来るのはあと10年くらいかな。


犬と猫両方は無理だよ。
あっちもこっちも手を付けて。
なんて言われる事もありますが、
同時進行でやらなければならない時もあります。


センターに行く機会はあれど、数年前からセンターから引き出した預かりッ子はいません。
何故か。
預かりっこを抱えるといぬ親様募集に力を入れないといけなくなるからです。
その子に対する責任が生じるので当然の事です。


たまたまですけど蛇口が多い地域に暮らしていますので、
センターに行く前の段階、蛇口を締める活動に力を入れています。



輪が広がりますように。



********************
ささ
せっかくですのでどうぞひとポチ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村
[PR]
by hanamogera55 | 2015-08-15 08:47