2015年 09月 29日
飼い主のいない猫問題
今日は良い事とくそムカツク事がありました。
ムカツク事を先に書くか。
今取り掛かっている町内で、
個人宅で出入り自由に殖やしてしまっているお宅があります。
ハッキリ言ってタチが悪いです。
怪しげな雰囲気だったり
あそこは素人じゃないでしょ。なんて表現をする人までいるお宅です。
出入り自由で毎日2回~3回ご飯をあげているのに、
飼い猫じゃ無いと主張しますし医療行為なんぞ勿論していません。
この人達を慕っている猫達が可哀想だと思いました。
深く追求せず折り合いを付けて行こうと思っていましたが、
随分とタチが悪いようで、救いたいという気持ちを利用しようと思っているのが
よーーーーーっく分かりました。
ですのでさっき宣戦布告しました(笑)
決戦は5日です。
後ろで手を引いているヤツの同席が無ければ白紙にすると言いました。
5日にこやつの同席が無いのならそこにいる13匹の子達ごめんよ。です。
ここまでタチが悪いと知らなかったとは言え、
今までMさんに任せてしまっていてごめんね。
本当に申し訳無かったです。
随分とバカにしてくれたもんだねぇ。
これだけ親身にやってくれている人の良心をバカにするとは上等じゃねぇか。
あんまり追い込んで猫達置いてとんこされたら敵わねぇと思って下手に出てたけどさ、
とんこするならすりゃいいさ。
救いたいと頑張ってくれている人の足下を見るなんならそりゃいいさ。
アタシもうちに10数匹入れる覚悟でやるからね。
戦争したいなら受けてたちますわ。
***
オホホホホ。
お口が悪かったざーますね。
嬉しかった事もあるんですよ。
この町内に住まう方で、
本当の意味で不幸な猫を減らしたいと思い活動に参加して下さる方と出会えました。
アタシなんざそこに住まう人間では無いので所詮出来る事は限られています。
そこに住まう人が力を合わせて問題解決の為に立ち上がらないと継続は不可能なんです。
Mさんが一人じゃ無くなった。
こりゃ大変大きな一歩です。
他にも、戸別訪問をした印象では、
あたしゃこの地域に住まう方達の本当の意味での優しさに期待出来るんじゃないかと感じています。
***
TNRでOKな現場もあります。
こりゃ正直ラッキーです。
地域猫活動に持って行かないといけない
TNRだけでは済まされない、問題が解決しない現場があります。
地域猫活動を理解して貰うのは本当に困難なのですが、
ここの現場はそれが実現可能な地域力を持っているように感じています。
その為にはあのタチの悪い陰の大ボスみたいのをなんとかしなきゃね。
皆さんがどれだけ頑張ってもね、あれじゃね。
さっきハッキリと言っておいたし、損得勘定をする人間だと思うから、
きっと全面戦争にはならないのでしょう。
あたしゃ不完全燃焼になるんだろうな。
ま、丁度良い落としどころを見つけられれば御の字かな。
くす。
********************
ささ
せっかくですのでどうぞひとポチ
にほんブログ村