とある大きな団体の事 続き

昨日見解が発表されましたね。
プラーベートでちょいとわたわたしてパソコンに向かえませんでした(すみません)

電話で受けた感触通り、分からない人には分からない、さも犬を想っているような書き方をしていますね。
あー腹が立つ。

↓一部引用
不妊去勢によるメリット・デメリットを生物学的、医学的観点から総合的に検討した上で

とありますが、これをちゃんと説明していない事がおかしいです。

私共は、繁殖をセーブする為だけに手術をしているのではありません。
乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、前立腺肥大、肛門腺腫、睾丸腫瘍を未然に防ぐ目的もあって不妊去勢手術をしています。

性ホルモンによるストレスから解放する目的もあります。
1000頭も保護していたら、ヒートの子を完璧に把握して隔離なんで出来るのか疑問ですし、
隔離したところで犬の嗅覚を考慮すると、オスがざわつくのは火を見るより明らかです。

ここで保護されてる子達のストレスを思うと可哀想でなりません。


昔、もう8年前位の事です(今現在ではありません)。
ちばわんセンターレポートの為にセンターを訪れレポート作業をしていると、
最終部屋から犬の喧嘩の声が聞こえて来ました。

慌てて様子を見に行くと、ヒート中のメスを複数のオスが奪い合っていました。
この女の子は微動だに出来ず緊張から来る涎を滝のように流していました。

オスも必死です。
ライバルに咬み付いたり噛みつかれたり、複数頭で喧嘩になっていました。

声を上げたり物音を立てて制止を試みましたが収まりません。

当時は収容頭数が今よりももっと多く、最終部屋から1頭を出してあげたところでスペースもありません。
結局喧嘩に勝った1頭のオスが、緊張で涎を流して動けないメスにかかってしまいました。

人間で言えば強姦って感じです。
オス犬に罪がある訳でもありません。本能です。
オス犬を恨むのは筋違いです。

こんなのを目の前にしても何も出来ない自分が情けなく、
人前や犬猫の前で泣く事を極力我慢する私ですが、流石に泣きました。

迷子なのか遺棄なのか持ち込みなのか分からないけど、
不妊手術をしていれば、去勢手術をしていれば、こんな事は起こらないのに。
(遺棄・迷子・放棄を肯定しているのではありません)



とある大きな団体に話を戻します。
震災が起こったらどうするのでしょう。
譲渡先で迷子になってしまったらどうするのでしょう。

ストレスから解放してあげたい。
病気を未然に防ぎたい。
病気を早く発見してあげたい。
そう思わないのなら、んなもんは愛護活動ではありません。

犬や、犬を救いたいと思う人の良心を利用しお金を集めているだけです。
募金をするのは自由です。
でも、募金をする際には、NPOだとか、何とか法人だとか、芸能人や著名人の名前で簡単に信じず、
ご自身が不幸な子をつくる手助けをしていないかを考えて下さい。


********************

せっかくですのでどうぞひとポチ

ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by hanamogera55 | 2017-02-02 20:50